特許出願から特許権利化するための効率的な手順をご紹介します
特許出願を考えている方に役立つ情報をまとめてみました。自分で特許出願をするためにはまず何から着手するとよいか、おすすめの手順を画像も含めてご紹介しています。
出願前に発明の先願の有無を確認することが必要不可欠です。IPDL(特許電子図書館)での先願の検索方法も画像を用いてご紹介します。IPDLはネット環境があれば無料で利用可能ですのでご心配なく。どなたもチャレンジしていただけます。
特許明細書や、要となる請求項でよく使われる言葉のうまい使い方(便利な言葉、権利範囲の広さに影響する言葉の使用方法。)なども用意してみましたので、出願前にご一読いただきたいと思います。
特許を自分で取れそうなアイデアがあっても焦って出願するより事前にしっかりと準備をすることをおすすめします。必要以上に急がなくても同時期に同じような案件を出願することは稀であると思います。
ここでは複数の特許を権利化 (9出願中8特許権利化。実用新案ではなく全て特許権利。)した実体験として感じたことや、今の自分ならどのような流れで出願し権利化までもっていくかをご紹介する内容となっています。
あまりお金をかけずに自分で特許出願をしたいと考えている方は是非ご覧いただき、例として参考にしていただけたらと思います。
出願手順を直ちに閲覧したい方は、 特許出願の手順 よりお進みください。
ご紹介サイト
ご自身でお考えのアイデアが一般的に知られているか否かを確かめるために、IPDL特許電子図書館で検索してみましょう。
それほど難しいことはありません。普通のマウス操作ができてインターネットが開通していればどなたでも検索できます。
やり方は特許出願の手順をご覧ください。
本ホームページでは発明推進協会(発明協会)での無料発明相談を活用し、特許を自分で出願することを目的としています。
相談する際に質問したいことが多々あると思いますが、質問するためには適度な知識を事前に身に着けておくとよいでしょう。質問への回答が理解できる程度の知識は必要です。
特許出願に関する本を一冊読んでおくのもおすすめです。
● 発明協会を知る
● 初相談前にも知識を
● 発明協会をすすめる理由
● 出願前に手続補正対策
● 権利について
● 特許出願の手順
● 活用すべき特許用語?
● 自分のアイデアを最も上手に育てられるのは自分自身
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