勿論発明協会は電子出願する環境が整っています。相談内容は極力明確にしておく

発明学園に一度足を運んだあとは、出願に関してお世話になることはないと考えて、その他に電子出願ができる環境が整っている所はないかと調べてみた ところ、発明協会に辿り着きました。発明協会は支部があり、全国に数箇所存在し、何れの支部も電子出願できるようでした。また、発明の無料相談なども受け 付けており、まず相談をさせて頂こうと思い連絡しました。

 

発明協会は全ての支部で同様の体制をとっているわけではありません。電話で発明無料相談の予約をとって時間通りに行くことで相談を承ってくれる所や、直接訪問し、順番に相談に応じてくれる所などもあります。

発明協会は、知的財産、特許などに関して知識がなくても一から教えてくれると思いますが、相談に行く際には、ある程度特許の知識があったほうがスムーズに相談できるのは間違いなく、何に関して相談したいのかはまとめておくとよいでしょう。

 

私は当初特に特許の知識がなく、相談員の方を苛立たせてしまっていたはずです。当然ですが終始親切丁寧な相談員の方もいらっしゃいますし、そういった方が大半だと思いますので、「私も相談員を苛立たせてしまうからやめておこう。」などと思わないで下さい。

私 が初めて発明協会に電話連絡した際に、現在発明学園に入会している旨を伝えると、その発明学園という所は詐欺的な集団である為(発明学園はあくまでも仮称 です。)関係を絶つよう勧められました。また、上述したような添削作業は、国家資格者である弁理士のみが行うことができることで、発明学園には弁理士はい ない為、本来してはいけないことであると初めて知らされました。

 

その後発明協会の相談予約日が訪れ発明相談をさせてもらい ましたが、私が持ち込んだ特許出願書類はまるで駄目、ということでした。自分としては結構まとめた、くらいに感じていましたが、「これは大変だ…、さあ何 からやろう…。」と言われる程酷かったようです。言われるのは無理もありません、実際そうであったのだと思います。

 

 

遠回りでも無駄ではない

遠回りでも全てが無駄ではない

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